夕方シーカヤック
カヤックの練習記録と、そのほかの記録です。
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仕事終わり、気温に負けそうになったけれど、負けない。
桟橋には釣り人。
いつか「相棒は?」と心配してくれたおじいさん。
風がある。波もある。
簡単な準備運動をして、海に出る。
太陽の高さはこぶし一個分だから、一時間くらいは大丈夫。
沖で波に揺られながらスプレースカートと戦う。
なかなか付かなくて、めげそうになる。
「もっと大回りしてー」釣り人から声がかかる。
「はーい、すいません。」
なんでため口なんだろう。また少しめげそうになる。
追い風で進む。
私のフィールドでは、波があることが少ない。
いや、凪に誘われて海に出ることが多いだけかも。
1mない波だけど、バウが引っかかったら沈するんじゃないかって思う。
気持ち後ろに体重を預ける。意味はあるのか?
練習場にしている小さな砂浜に着く。
堤防と堤防にはさまれた、小さな波打ち際。
シギとチドリが混ざって休んでいた。
陸から近づくとすぐに飛び立つのに、海からだと警戒を解いてくれるのだろうか。
波に揺られながら、リーンをしながら左右スピン。
波にあおられる。
フネを傾けることへの恐怖心がまだ大いにあることを実感する。
後ろから前へ漕ぐとき、やたらと消耗する。
暗いし波があるし、リカバリーはやめた。
風上に向かって漕ぎ始める。
気づけば、太陽は山の裏側に沈んでいた。
山の高さ分考えないといけないな。
腰の回転と足の力を意識して、漕ぎ漕ぎ。
下って着艇できるところまで漕いで、元でた砂浜へ戻る。
正味30分弱。
釣り人はまだ釣りをしていた。夜の釣りは楽しそうだな。
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北西の風 5m/s
波 0.5m~1m
気温 18度
・スピン
・ターン
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