死んでしまってもいいように
立て続けに、知っている人が亡くなった。
すい臓がん、骨髄のがん、老衰。
60代、40代、100歳。
私にだっていつ訪れるかわからないから、いつ死んでしまってもいいようにしていようと思う。
すい臓がんで死んだおじさんには、ここに越してきたとき、誰も知り合いがいなくて、話し相手をしてもらった。やってみようかどうしようか、もじもじしていた私の背中を押してくれた。(と勝手に解釈して進んだ)
たまにしか会わなかったけど、すごく救われたんだった。
せめて新年の挨拶がしたかったな。
感謝を伝えたかったな。